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茨城県護国神社  
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昭和15年頃 上棟式

最前列右から3人目が桃太郎です。

現在の茨城県護国神社
  千葉縣護國神社 〜御由緒・沿革〜

 茨城県護国神社 (公式HP)

 茨城県水戸市の偕楽園桜山にある神社。茨城県下の戦没者を祀る。

 歴史

 明治11年(1878年)、明治維新前後(嘉永6年以降)に殉じた水戸藩士、

約1800柱を祀るため、常盤神社境内の現在の東湖神社の場所に立てられた

鎮霊社を起源とする。その後、茨城県出身の殉国者を逐次合祀していった。

 1939年4月に鎮霊社護国神社に改称した。

 昭和15年(1940年)に独立の神社となり、昭和16年(1941年)10月、

内務大臣指定護国神社となって茨城県護国神社に改称し、同年11月に

現在地の偕楽園内の桜山に遷座した。

 敗戦後、護国神社は軍国主義施設と見なされ、

存続を図るために改称を余儀なくされた。

茨城県護国神社もそれに続き、1945年8月に地名により桜山神社となった。

 平和条約を締結し、日本が独立を回復すると、

1954年10月にもとの社名に戻した。

 戦後は県に関係した軍人、軍属の霊を合祀している。

現在、ほとんどの戦没者の合祀が完了し、祭神の数は63,494柱となる。

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